新着情報:栃木県宇都宮市の法律事務所

Copyright © 2012-2017 KOSUGE & SHIMAZONO LAW OFFICE All Rights Reserved.

新着情報

公正証書遺言を作成するための準備

公正証書で遺言書を作成する場合、事前に用意しなければならないものがあります。

 

1 遺言する人について

・実印

・印鑑証明書(発行後3か月以内のもの。)・・・役所で入手します。

・戸籍謄本(遺言者と相続人の続柄が分かるもの。)・・・役所で入手します。

・固定資産評価証明書(遺産の中に不動産があるとき。)・・・役所で入手します。

・不動産の登記簿謄本(特定の不動産について遺言するとき。ただし、一人の相続人に全ての遺産を相続させる場合には、ご準備いただかなくても結構です。)・・・法務局で入手します。

・預貯金、株式等の明細・・・お手元の通帳や証書等で残高等を確認します。

 

2 もらう人について

・戸籍謄本または住民票(相続人以外の人に遺贈する場合。)・・・役所で入手します。

 

3 遺言執行者について

・住民票(遺言で遺言執行者を定めておく場合。)・・・役所で入手します。ただし、依頼する弁護士を遺言執行者とする場合には、ご準備いただかなくて結構です。

 

4 証人2名・・・ただし、依頼する弁護士を証人とする場合には、ご準備いただかなくて結構です。

・認め印

・証人各自の住所、職業、氏名、生年月日を正確に記載したメモ

 

5 遺言内容

・誰にどのような財産をどのようにあげるのかを記載したメモ

 

6 公正証書作成費用

・手数料等を公証役場に納めます。遺産総額の時価を基準として、公証役場に納める費用が決められます。

 

 

基本的なところをおおまかに言えば、このような準備が必要になります。事前に用意しなければならない書類等が結構ありますね。公正証書は、間違いがないように、それだけ正確な情報に基づいて、公証人というプロの関与のもとに作成されるのです。

 

「1 遺言する人について」必要な書類をある程度そろえた上で、弁護士に相談すれば、その後の手続きがスムーズに進みます。

もちろん、とりあえず弁護士に相談をしてみて、依頼した弁護士に書類を集めてもらう、あるいは必要な書類を教えてもらうことも可能です。

弁護士は、集めた書類を見て、みなさまのご希望を伺い、その思いを遺言書という最終的な形に仕上げていくことのお手伝いをさせていただくことになります。

 

遺言書作成にかかる弁護士報酬については、弁護士により、あるいは作成する遺言の内容によっても異なると思いますが、10万5000円からというのが一般的ではないでしょうか。なお、(一人の相続人に全ての遺産を相続させる場合など)定型的な書式のみで済む場合には、よりリーズナブルな報酬設定も考えられます。

ご相談の際、弁護士にお尋ねください。